企画展ポスター招介

  • 原発爆発事故は放射能を、子供を含む人の生活圏に飛散させた。

福島県民は、原子力ムラの政策と原子力ムラの資本金をスポンサーとするマスコミに乗って、まるで、放射能の汚染災害は無いかのように、化粧し着飾って、生活している。しかし、真の日常はタイベックスーツを着て、飛散している放射能が身体に付着するのを避けながら子育てをしているのが、本当の姿である。

はたして、大人は、子供にもタイベックスーツを着せているのだろうか? 日常を見ると子供の手を引いて、或いは乳母車に乗せて、大人は子の親を演じ(全うし)ている。しかし、良く見て見よう! 子供は、大人の腰の高さにも至らない身長の中に、頭と首が有り、両腕と胴体が有り、血を造る背骨と精殖機能の臓器を持ち、その下に足を持ち合わせている。放射能は、全ての人の足底の地面に潜伏していて、風や足音に合わせて舞い上がることを繰り返している。

子供を守る心要と、真に子を守る課題とは何かを問いかけている。

企画展ポスター : (※白河市の子育世代の母親作)

ポスター

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