東電、新潟県民にも背信。営業停止級の社会背信を放任する日本政府の狙いは?

 東電が、新潟県県柏崎刈羽原発で、原発中央管理室に入室できないはずの者を入室させていたことや、入室者をチェックする装置が故障していたのを2020年の春から修理せずに放置してたことが明らかになった。福島第一原発では、3号炉の地震計が故障していたのを放置していた。日本政府は、東電が放射能を扱える企業だと、今の不適わを見ていても思っているのだろうか。これ程、危険行為を繰返す企業を営業停止の処分も出さずに生かして置こうとしている日本政府には、東電を使ってやりたい何か目的があるのではないか。思い当るに、東電が運転・管理している原発からは、放射能爆弾・原爆の原料が取れる。更に、米国がイラク戦争で使った劣化ウラン弾の原料が取れる。こうした可能性を維持するがために、東電の社会に対する背信行為を放任しているのではないだろうか。考えたくないが、考えさせられる。これもまた、原発災害の一面と思う。


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