テレビのビデオ記録に目を通して、NHKが放送した「被曝の森2021を」を観た。双葉郡の南北を走る阿武隈山地の東電核汚染の姿を見るにつけ、東電と政府・原子力ムラに対する恐りが湧き起る。何と、阿武隈川の東には生存していなかった月の輪熊や、アライグマが住みついた。松の伸長で、天に向って伸びる成分が決損して枝のみが伸びる障害にあっているなど、
様々な東電核人災が着実に進行していることが見えている。
この福島県民が被った犠牲を、原発再稼動を企む原子力ムラとそれを受け入れようとしている地域の住民よ、勉強してくれ。原発をやめようよ!