最近、福島県内への移住者受入れ策が目に止まる。2011年3月の東電核事故(人災)以降、福島県内は、放射能汚染で人が住めなくなった(場所が多々発生した。)。特に、原発地元は、l00年~300年帰還できない可能性がある。この状態の地域(土地)を福島県と政府は、「自地」と呼んでいる。この白地は、最近の国土地図から東電核事故前にあった地名が消されているという。
この一方で不気味動きがあるのが、県外者の福島県内移住を歓迎している。切り離されているが、最近、福島市は、報奨として、土湯・高湯・飯坂の温泉入湯3年無料券を謙譲したという。
この動きが、双葉郡内の帰還困難区域とその周辺の白地に適用しようとする動きがある。