東電、福島原発の高濃度の汚染廃棄物を野積みの疑い。

東電が原発廃炉処理で使った汚染物をコンテナに詰めて、野積みしている疑いが出ている。3月31日現在で、原発敷地内の排水路から、ゼリー状に固化した物質から5mSvのβ線を放射していた。3月25日時点では10mSv/時の放射線量のだったと言われる。γ綿でなくβ線が出ているとすると、放射能は、ストロンチウムやトリチウムが考えられる。排水溝に流れ出ていることは、海にも流されていることの疑いも湧き起こる。これらが海水を通して人体に取り込まれれば、白血病などの骨髄ガンを誘発する。先日、原発災害情報センターに訪れた浪江町出身のお客さんが、今、福島県民に白血病発症者が多発している、と話されていた。ここでも東電は、核の管理の杜撰さを曝け出している。
筆者は、東電ヘの恐りをまた一段と増している。


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